本日(8/10)は、国民統一政府(NUG)のU Thein Oo法務大臣を迎え、中川正春衆議院議員(ミャンマーの民主化を支援する議員連盟会長)、石橋通宏参議院議員(ミャンマーの民主化を支援する議員連盟事務局長)、Saw Ba Hla Thein NUG駐日代表とともに、いかにして連邦制民主主義を実現し、エスカレートする暴力を根絶するかを話し合いました。
U Thein Oo大臣からは、2008年憲法の廃止に伴い、昨年3月に発表された連邦民主憲章(Charter)を経て、現在は1993年~1996年、2005年~2008年に遡る連邦憲法起草調整委員会(FCDCC)によって進められた憲法草案の「第二版」をもとに暫定憲法が制定されていく見通しを話していただきました。
これに対して、中川議員、石橋議員からは第一版と第二版の違い、制定時期や国民投票の可能性など非常に重要な質問が続きました。
困難な情勢の中、憲法制定という大事業に取り組まれているU Thein Oo大臣を尊敬するとともに、ミャンマーの民主化実現を心から支援しようとするお二人のような方が日本の政治家であることに希望の光を見出す思いでした。
ぜひご覧ください。
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