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「令和6年能登半島地震」支援活動報告7

2024年8月7日から、2024年10月31日まで7回にわたり、石川県珠洲市飯田町、輪島市河井町、七尾市中島町で炊き出しを行いました。中でも輪島市河井町は9月21日から22日にかけて発生した豪雨の被害が甚大であることと、地元の皆様とのネットワークが広がっていったことから5回にわたって炊き出しを実施しました。最終的に合計7,000食のパエリアをお届けすることができました。

京都でスペイン料理店「Baracca」を営む木下清孝さんと始めたプロジェクトです。

前日に京都を発ち、夕方に現地入りをして関係者へのご挨拶と現場の下見、可能な範囲の設営を行い、当日の早朝から炊き出しを行いました。今夏は厳しい暑さで炊き出しのテント内は想像を超える暑さでしたが、地元のボランティアの方々と励まし合いながら何とか続けることができました。提供できる食数を増やすためテント泊など経費を節約して続けました。

その中で、木下さんの石川県の親類の皆さんや京都から一緒に参加してくださったスペイン料理店の方々や、ボランティアの方々、そして地元のボランティアの方々と一緒に取り組みました。

改めて、本支援事業は、「赤い羽根「災害ボランティア・NPO 活動サポート募金」(ボラサポ)の助成を受けて実施しています。ご寄付してくださった皆様の思いを大切に現地へお届けしました。心よりお礼を申し上げます。

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