ミャンマー国民統一政府(National Unity Government of Myanmar: NUG)のNaw Susanna Hla Hla Soe 女性・青年・子ども担当大臣を迎え、情勢が悪化する現在のミャンマーにおける女性の状況、そして女性の権利をめぐるNUGのビジョンをうかがいます。ぜひご参加ください。
日 時:2021年6月3日(木)17:00-18:00
言語:日本語(ミャンマー語逐次通訳)
Consecutive translation: Myanmar Language ⇔ Japanese Language
パネリスト
Naw Susanna Hla Hla Soe(ミャンマー国民統一政府(NUG)女性・青年・子ども担当大臣)
中川 正春(衆議院議員、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟会長)
石橋 通宏(参議院議員、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟事務局長)
徳永 エリ(参議院議員、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟)
2021年2月1日、ミャンマー国軍はウィンミン大統領、アウンサンスーチー国家顧問兼外務大臣を拘束、緊急事態宣言を発表しました。
これに対抗し、2020年11月のミャンマー総選挙において勝利していたミャンマー連邦議会議員の有志は、2021年2月5日、臨時政府として「連邦議会代表委員会」(Committee Representing Pyidaungsu Hluttaw:CRPH)を発足しました。
連邦議会代表委員会は、2021年4月16日、「国民統一政府」(National Unity Government of Myanmar)の樹立を宣言し、現在は、欧米各国との正統性をめぐる交渉を続けています。
日本との関係では、2021年5月26日に、日本の国会議員との「オンライン会議」が開催されました(超党派国会議員による「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」主催)。
オンライン会議では、「共同声明」が採択され、今後、国会での採択が目指されています。
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